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4月某日: 悔しいけれど、やはり楽しい

高橋徹也です。

いよいよもって頭の中は4/25ワンマン一色の毎日。瞬間的に良いアイデアを思い付いては、やっぱりたいしたことでもなかったりと、いくつかの時系列の上で別々の思考が行き交うような連続。僕にとってはこの上なく心地良い状態と言えるかもしれません。
以前からこのコラムで力説してきたつもりですが、いわゆるアコースティック・ライブとバンド編成でのライブにおける違い。自分の中ではどちらも比較しようのない重要な表現であることに変わりはないのですが、やはり、やはりですよ。悔しいけれどバンド演奏は楽しい。もうズルイというくらいですね。演奏する人数が増えれば当然様々な思惑が音の中に現れて、自分のエゴが通らない面もあるのですが、それこそまさに「合奏」の醍醐味ではないかと。そんな不自由あってこその自由を、存分に謳歌したいと思います。先月末のソロ演奏ライブで苦心しながら試したことも、全て来たるワンマンで昇華したいなと思っております。毎度のことですが、騙されない程度にご期待ください。というより自分自身が一番楽しみにしております。
それとチケットをご予約できなかった方も、ぜひ当日券の確認をしてみてください。最大限の暑苦しさを込めてお待ちしております。

4月某日: 現実逃避? グロッケンを購入

楽器を買うという行為の意味合いそのものが、ここ数年来変化しているように思う。新しい楽器を買うことで、音楽的アプローチのマンネリ感を払拭する。そんな自分が確かに存在している。
今回購入したグロッケン(平たく言えば鉄琴)は、大好きなヴィブラフォン購入へのワン・ステップという位置付けでしょうか。いきなりヴィブラフォンとなると技術的にも財布の紐的にもかなり負担が大きいので、まずは安価なグロッケンを購入して試行錯誤して行きたいなと。とはいえ、二つの楽器は全くの別物なので、どっちが先でどっちが後なんて話は成り立たない訳ですが。それにしても楽しいですよ、グロッケン。気がつくと時間がアッという間に過ぎてしまいます。ただ今度のライブに間に合うかというとちょっと難しいですね。ただでさえギター三本とボーカルで精一杯という感じですし。でも雰囲気ものとして使える場面があればやってみたいなと、そんなことを思っております。

4月某日: 桜、そして自転車

今年こそはと思っていた念願の花見は結局行けず終い。ただ実家の近くにこれでもかというくらい桜が咲き乱れていて、先日それを拝むことができました。
実家に帰った時はよく父親所有の自転車を借りて近隣を散策します。月イチくらいで帰る度に、「子供の頃はこんな建物なかったな」とか「あの店潰れちゃったんだ」とか、けっこうな変化があるので驚きます。
郊外の駅前に突然現れたマクドナルドや、たいして用もないのに思わず立ち寄ってしまう心理を突いたユニクロなど、成功している企業のフロンティア精神は本当に徹底しているなと。あとはやたらとショッピング・モールの類が増えましたね。ひどいのになるとゲームセンターと手打ちそばが楽しめる天然温泉とか、もう何がやりたいのかわからないブレまくり状態のものもあるし。でもそれこそまさに郊外なんですよね。好きだなぁ、そういうの。まぁ行くことはないですけど。

4月某日: レオナルド・ディカプリオは過小評価されている

つい先日、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「シャッターアイランド」を観た。前評判的には「想像を超える驚きのラスト!」みたいな触れ込みでしたが、その部分はやや物足りない展開。けっこう早い段階で結末が読めてしまいました。
それはいいとして、レオナルド・ディカプリオ、通称レオ様の熱演ぶりが僕にはとても好印象でした。ディカプリオと言えば善くも悪くも「タイタニック」のイメージが強い。出演作品がアカデミー賞各部門を独占しているにも関わらず、主演男優賞では無視され続ける男。実力もないのに人気だけはあると思われているサッカー元日本代表の宮本みたいな存在。今までの僕にとってディカプリオはそのくらいの認識でした。
しかし「シャッターアイランド」でのディカプリオはそんな僕のイメージと違い、鬼気迫る感じの演技とでも言いましょうか、見てるこちらが痛々しくなるくらいの熱演ぶり。映画の内容そのものより、よっぽどそちらの方が驚きでした。夏公開の次回主演作「インセプション」も、予告を見る限り期待できそうなので、陰ながら勝手に応援していこうと思います。ちなみに今も昔もこれからも、宮本は応援しないと思います。サッカー観の違いです。宮本ファンの皆様、ごめんなさい。

それにしても寒暖差の激しい毎日。今回のワンマンはとにかく健康な状態で当日を迎えたいというのが、まずは第一。気温が高く暖かいと声の調子も上がりますからね。それにしても我ながらライブが楽しみです。決して簡単なことばかりではないのですが、そこにあるなにかを表現できればと、そんなことを思っております。

気合い入るぜ。
それでは、また。

高橋徹也

 

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